東京ヤクルトスワローズが日本シリーズでオリックスバファローズを下し、2001年以来20年振りの日本一になりました。
2年連続最下位からの優勝そして、日本一と素晴らしいですね。
青木選手が日本一が決まる直前に泣いていたのが印象的です。
ヤクルトと言えば、山田、村上のクリーンナップコンビですが、オリンピックでも活躍し、その勢いをシーズンでも発揮し、日本シリーズでも発揮できたと思います。
何と言っても、村上の安心感と言うか、存在感が年々凄くなっていると思います。
こんな若いうちに日本一を経験できたのは彼の野球人生にとって、かなりのプラスになるのではないでしょうか。
負けたオリックスも山本由伸は流石の投球でした。
彼が投げれば点は取れないことは分かっていた中で、ヤクルトはしぶとく継投し、最後は代打の切り札川端選手で決めるなんて凄いなと思います。
そして、2戦続けて打たれていたマクガフを信頼しきっていた高津監督も凄いなと思いました。
敗れはしたもののオリックスの中嶋監督といい、優勝監督はやはり一味も二味も違いますし、特に今年の日本シリーズはかなり面白い展開で楽しめました。
これからストーブリーグでしばらくプロ野球がない日々が続きますが、来年も楽しみです。
最下位からの優勝が今後もたくさん出るように戦力の均等化が一番望ましいと思います。
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