新春企画で中日ドラゴンズの高橋周平、根尾、石川のドラ1対談企画が記事になっていました。
高橋周平は、今年9年目の選手なので、根尾、石川にとっては、7個程度上の選手になります。
ちょうど、高橋周平から7個上くらいのドラ1ですと堂上直倫、平田なので、周平は真ん中くらいなのだと思いました。
しばらく高卒野手も取ってこなかったため、根尾、石川のよき兄貴分として引っ張っていってほしいです。
対談内容について
内容については、高校時代の性格やプロ1年目で感じたことなど、高橋周平がリードする形でのものとなっていました。
周平がこんな風に話すようになったんだなと少し嬉しく思いました。
昨年からキャプテンをやっていること、2年続けて活躍したことが自信になっているのか、話している言葉にも説得力がついたような気がします。
こういう対談は面白いので、先に書いたように高橋周平、堂上直倫、平田の3人バージョンも面白そうなのでやってほしいなと思います。
せっかく3人の名前が出たので、今季の3人に期待することでも書きたいと思います。
高橋周平選手に期待すること
今年は、何と言っても3割かなと思います。
昨年は、イチロー選手の持つ月間の安打記録に並ぶなど、固め打ちや打ち出したら止まらないところが凄く頼もしく感じました。
最終的には怪我でダメになってしまったのもあり、本塁打ももちろん魅力ですが、やはり打率と打点を稼いでほしいです。
同じ背番号の大先輩である立浪さんのような成績を残すことができれば、悲願のAクラス入りができると信じています。
高橋選手、期待しています!
根尾選手に期待すること
本人も言っていますが、昨年は自主トレ期間に痛めたふくらはぎ痛が尾を引いたと思います。
ショートにこだわったのもあり、守備では凄く壁にぶち当たったと思います。
シーズン最後の方で2打席だけですが、1軍の試合に出て、ウィンターリーグ等では外野手にも挑戦しました。
可能性があるのであれば、外野手も続けてほしいと思います。
ドラゴンズが強かった時に鉄壁の守備を誇った、荒木さん、井端さんも若い頃は外野手もやっていました。
やはり、プロ野球選手である以上、1軍の試合に出てなんぼだと思います。
まだまだ体力は足りないとは思いますが、ナゴヤドームで躍動する根尾選手が観たいです。
今年は、怪我なくチャレンジしてほしいです。
そして、1軍の試合にある程度出てほしいなと思っています。
焦りは禁物ですが、ファンとしては、早くナゴヤドームで観たいです。
根尾選手、期待してます!
石川選手に期待すること
まだまだ高校生ということもあり、焦りは禁物です。
身体はごつく見えても、まだまだ体力を含め、他のプロ野球選手に比べたら、比べものにならないとは思います。
ですが、全日本で見せた勝負強さや打席に立った時に何かをやってくれそうな雰囲気。
それがあれば、成長した先にはきっとすごい打者になってくれると思います。
ドラゴンズファンは、強かった時代を経て、ここ7年ほど悔しい思いをしています。
プロ野球界が発展するのが望ましいですが、そろそろドラゴンズにも復活してもらいたいです。
そんな期待を背中に背負える選手になれると思います。
怪我だけはなく、2軍でも良いので出続けてほしいと思います。
地元の選手と言うこともあり、いろいろな誘惑もあると思いますが、立派な先輩方のように努力し、ドラゴンズの選手として初めての三冠王を獲れるような選手になってほしいです。
石川選手、期待してます!